2026年08月27日
【学童クラブが学校プールを今年から使えなくなった理由の説明はそれで合ってるのか?】(2026年8月27日 一般質問)
9月定例議会の報告です。
ふじその議員の質疑を聞いていて、
「ん?学童クラブが学校プールを今年から使えなくなった理由の説明はそれで合ってるのか??」
という場面がありました。
▽ふじその議員の質問
「放課後児童クラブによる夏休み期間の運営は、保護者にとっても児童にとっても欠かせない事業です。 小学校内で運営しているクラブからは、プールや図書室、空き教室を臨時利用できるよう要望が出ています。 学校によってはクラブの要望を受け入れて、プールや教室が利用できている例もあると伺っています。
しかし、今年から学校プールは使用不可となったため、クラブ事業者、また保護者からは学校プールが使えなくなり困っているという声が多数寄せられています。 本市では公園プールの廃止が続いていますが、代替プールとして位置づけられている学校プールでは、建設部が事業者に委託し開放されています。 そのような学校を利用している放課後児童クラブ事業者や保護者に伺ったところ、夏休み期間中に6回から7回プール遊びができたそうです。
一方で、それ以外の学校プールは夏休み期間に使うことができず、お話を伺った方によると、プールが無理ならせめて水遊びをと、校庭での水遊びを工夫して実施したそうですが、プールとは全く違うもので、子どもたちが十分に満足することは難しいそうです。 放課後児童クラブ事業者や保護者からの学校プールの利用再開を望む声に応えるべきと思いますが、公園プールの廃止に伴う代替プールと同様に、市が事業者に運営を委託する方法も考えられます。 学校プール開放の再開に向け、今後どのような方策を検討していくのか、市長と教育長に伺います。 」
これに対する、答弁が以下です。
●上地市長
「 次に、学校プールの開放日についてです。 小学校の水泳授業は今年度から夏休み前に終える方針となり、学校として夏休み期間以降のプール維持管理を実施する必要がなくなりました。 そのため、夏休み期間中の学校プール開放の実施方法について、ご提案の事業者委託を中心に検討しましたが、相当の経費がかかることから、学校プール開放における事業者委託は難しいと判断をしました。
このことから、利用する団体や地域の方に夏休み期間中のプール管理を担っていただき、その謝礼を市が負担する仕組みにより開放できるよう、各小学校に周知を行いました。 その結果、2つの地域から手が上がり、令和8年度からは岩戸小、大楠小の2校でプールの開放を実施することとなりました。
今後、多くの学校で活用いただけるように、この仕組みの周知を進めるとともに、利用する団体や地域の方々のご理解とご協力をいただきながら、プールの開放の取り組みを続けていきたいと思います。 」
★生田教育長
「 次に、学校プール開放の再開に向けた検討についてです。 学校教育活動以外における子どもたちの水泳活動の機会提供につきましては、夏休みを含め、市長部局で適切、市長部局で適切に検討実施されるものと認識しており、引き続き教育委員会としても、教職員の負担の在り方に留意しながら、必要な協力をしてまいります。 」
この上地市長の答弁だけ聞くと、
「学校プールを使えるように提案はちゃんとしているのだから、利用しなかったところは、単に手が上がらなかっただけ」
と読めますよね。
今夏、「学童クラブがプール使えない問題」は会派で何度も議論していたので、
本当にそうだろうか?と大いに疑問を抱いた答弁でした。
皆さんの周りの学童クラブで、夏季の学校プールを巡って、どのようなやりとりがありましたか?
コメント欄などで、実態を教えてもらえると嬉しいです。